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長久手市 木造戸建てリノベーション見学会

2020.05.10 - 現場レポ

長久手市 木造戸建てリノベーション見学会

こんにちは。

名古屋市や尾張旭市周辺でリフォームやリノベーションを通じて暮らしの提案をしている杉工建設 杉山です。

昨日はコロナウィルスの関係で開催しようか・・どうしようか・・と迷った見学会を開催しました。

弊社のリノベーションは鉄骨造70%、鉄筋コンクリート造10%、木造20%の比率で近年は推移して

いますが、鉄筋コンクリート造以外はどの構造も基本仕様でセルロースファイバー断熱材を使用した

高断熱としています。

セルローズファイバーとは

高断熱リノベーションの家

 

【リノベに適した物件とは】

ほぼスケルトン状態(間仕切り壁などを全て取り除いた状態)から建物の悪くなっている部分を直し

たり補強をしながら宅内部分の電気配線や水やお湯の配管を全て新品に交換する作業をしていきます。

 

 

中古住宅を購入する際は、住みたいエリアや広さ、間取りなど様々な部分をチェックしていくと

思います。 写真の様にフルスケルトンリノベーションをする場合に適した物件というのは

建物の価値が無くて土地の代金だけで販売している築24年~築30年の物件がお勧めです。

ただ、建物が悪くて価値が無いのは直す費用が莫大になるので見極めが必要です。

(注:価値というのは不動産を購入する際に建物が古くて金額がつかず、土地の代金で販売している

ときのことで、建物自体にお客様が考える価値が無いというのとは別です)

土地の価格、建物の価格の合計で不動産売買代金が決まってきますが、住宅ローンを組む際には

住宅ローンが返済できなくなってしまった場合に備えて金融機関は土地と建物に担保を設定します。

返済ができなくなったら土地建物は金融機関に取られて売却されてしまうのですが、土地の価格は

そんなに変動しなくても建物は古くなってくるので価値が下がってきてしまいます。

もともと築年数の古い建物を購入しようとすると、土地のみが担保となってしまうので、

新築住宅を建てる住宅ローンを組むより借入が厳しくはなると思います。

 

 

そういう時はご相談ください。

建築された年代によって工事費用が違うので下記のリンクをチェックしてみてください。

リノベーションについて

 

【完成の想像がつかない】

上記のスケルトン写真は今回の解体後見学会を開催した物件です。

工事を始める前はこんな感じです。

 

 

 

 

 

完成予想のCGだとこんな感じ(ちょっとアングルが違いますが・・)

 

 

 

 

 

さてさて、4ヶ月後はCG通りに完成するのでしょうか。   します(笑)

 

今回はマスクに手袋、消毒までさせていただいた解体後の見学会ですが、施主様のご厚意によりいつでも見学が可能となっています。

ご興味のある方はご連絡ください。

 

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